「旅行なのに東京23区内かよ!」とバカにしないでください。住んでいると意外に知らないことって多いんですよ。日帰りの温泉旅行って聞くと、すぐに特急列車や車で郊外へというイメージがあります。
でも、山手線や地下鉄にのんびり乗って、近場の温泉もまた違った魅力があるのです。なにしろ近いから遅めに出ても大丈夫だし、旅費もかからない。なのにしっかり温泉が楽しめる。私が子供の頃は小銭を握り締めて行った近所の銭湯が小さな非日常空間でした。家のお風呂にはない大きさと、ちょっぴり大人気分が味わえる空間が銭湯だったのです。23区内にある温泉施設は楽しませようというアミューズメント的な演出があるのも特徴ですね。田舎の温泉にはない都会的なスタイリッシュの温泉を楽しんでください。
■23区内のオススメ温泉施設
・「大江戸温泉物語」
定番ですがやはりここは外せません。デートスポットのお台場にあるので、フジテレビやレインボーブリッジなど見てから入るのもよし、先に温泉につかって夜景を楽しむもよしです。地下鉄やバスでいけるので交通費も安くあがります。料金は大人2827円です。浴衣のレンタルや、輪投げや手裏剣投げなどの遊びも充実したアミューズメント型なので一日でも遊べます。
・「THE SPA成城」
世田谷区にある日帰り温泉施設です。小田急線の千歳船橋駅から歩いて15分で、送迎バスも駅から出ています。料金は大人1260円から、温泉だけでなくアロマエステなども受けられます。ここを紹介したのはスポーツクラブである「セントラルウェルネスクラブ成城」が敷地内に併設されているからです。スポーツジムで汗を流した後に温泉でゆっくりなんて一日もいいものです。残念ながらセントラルウェルネス成城の利用には会員か同伴ビジターでないとできません。でも全国に160もあるセントラルスポーツの会員権をもっていれば利用することができます。
・「蒲田で湯めぐり」
東京駅からJR京浜東北線でわずか20分の好立地の蒲田には温泉施設が数多くあります。温泉は黒湯というコーヒーのような色のヌルヌルしたお湯で、アルカリ性の鉱泉が美肌に効くそうです。蒲田には美人が多いと昔から言われてるのも温泉のおかげでしょうか?そして驚くことにそのほとんどが銭湯として経営されているので、400円というリーズナブルな値段で入れてしまうのです。いちばん有名なのは「蒲田温泉」(住所:東京都大田区蒲田本町2-23-2/Tel:03-3732-1126)で二階に宴会場まであります。でも、銭湯だけでも20箇所以上あるので、探せばお気に入りのマイ温泉が見つかるかもしれませんよ。
・「水無月ホテル鴎外荘」
JR上野駅から歩いて10分にある水無月ホテル鴎外荘には、あの日本が生んだ文豪・森鴎外の旧宅が残っています。処女作「舞姫」を執筆した部屋も残っていて、明治時代にタイムトリップした雰囲気が味わえます。上野公園や不忍池で散策したあとにフラリと立ち寄ってはいかがですか?料金は大人が1000円からです。
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